家売却相場

私が子どもの頃は、お年玉が親のお金になっていたというやや貧しい時代がありました。まぁ、生活に苦しいときだったので仕方ないのかと思う反面、自分の子どもにはそういう思いはさせたくないなと思っています。今は不景気ですからね。お年玉をねん出するのも厳しいという家庭もあるのかもしれません。一応私の周りでは、さほど不景気を感じさせることもないんですが、実際はそうではないんですよね。来年もまた、お年玉を気軽に渡せるような状況でいたいと願っています。今年は夫の弟のところに待望の第一子が誕生予定。ついで我が家にも3人目が生まれる予定なので、ますますお年玉をあげる皆さんは大変かもしれません。まぁ、最初の1年はまだ赤ちゃんですからお年玉なんていらないといったところです。むしろ再来年にはいっちょ前に歩いたり食べたりしているでしょうから、お年玉は必要でしょう。お年玉をもらったにも関わらず、上の子は「おもちゃも欲しい」と夫のお父さんにおねだりしているので、私が「いい加減にしなさいよ」と注意しているこのごろです。夫のご両親も孫にはかなり甘えさせているようで、結構いろいろと買ってくれるんですよね。私が普段あまり買い与えなくなったというのも、子どもにはわかっているので「ママがダメだからおじいちゃんやおばあちゃんに頼もう」と考えているようです。今のおじいちゃんたちの世代は年金も昔ほどもらえないのですから、あまりほいほいお金を出させるのは悪いなと感じています。ただ、お年寄りの世代は孫たちにお年玉をあげたりするのが楽しいと思っているのもあるようで。一概に「ダメ」とばかり言うのは、残酷でしょうかね。